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まず、下の画像の男性をご覧ください。この男性のスーツの着こなしには重大な誤りがあります。![]() 当店メールマガジン読者のみなさんならもうお気付きですね。スーツジャケットのボタンの留め方が間違っています。 野暮ったい印象になり、傍から見れば「普段からスーツを着ていない人だな」とわかってしまいます。 スーツのジャケットのボタンは全部留めてはいけないのです。(ボタンの留め方のついての解説はこちら) 次は右下:二人の男性をご覧ください。 やはりボタンの留め方が間違っていますし、そもそもスーツのサイズが合っていません。 おそらくこの二人が営業にやってきても、ほとんどの人は信用できないと思います。第一印象で脱落してしまいます。(スーツのサイズについての解説はこちら) ![]() ビジネスファッションの良し悪しは、センスや金額ではなく、着こなしのルールを守っているかどうかで決まります。 着ているものが有名ブランドや高価なものであっても、着こなしのルールを守っていなければ台無しなのです。 ボタンの留め方が間違っているだけで野暮ったく見えてしまうし、 仕事でどんなに秀でた能力を持っていても、着こなしのルールを知らなかった(守れていなかった)だけで第一印象で損をしてしまいます。 スーツなどビジネスファッションの着こなしのルールは意外と知られていません。 学校で教えてもらえないので、知らない人が多いのもしょうがないかもしれません。 特に私たちのような通信販売方式ですと、着こなしについてダイレクトな言葉で接客されずにモノだけを手に入れ、間違った着こなしをしている方を増やしている…という懸念があります。 当店は、もちろんセール情報とかもお伝えするのですが、単にモノを売るだけでなく、皆様にとってスーツなど「ビジネスの装い」が強力な武器となるような着こなしのルール・鉄則を伝達していきたいと思います。 着こなしのルールさえ守っていれば、印象度は確実に上がります。印象が良くなれば仕事の成果も上がるし、恋だってうまくいく。 そう、洋服には人を変えるパワーがあるのです。 このコーナーを通じて手応えをつかんでいただき、素晴らしいビジネスライフのきっかけになれば幸いです。 私たちはビジネスファッションの販売を通じて、いつも皆様を応援しています。 ※このコーナーはメルマガ担当のマツジュンが担当しております。過去のメールマガジンで掲載していた記事に加筆-修正しまとめております。 ※コーナー名「9割の人ができるのに、やっていない着こなしのコツ」は、ビジネス書籍の「9割の人ができるのに、やっていない仕事のコツ」(大塚 寿著/三笠書房)からの着想です。 |
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着こなしのコツ索引
【スーツ編】
【ジャケット編】
【ネクタイ編】
【シャツ編】
【スラックス編】
【小物編】
【冬の装い編】
【メンテナンス編】
■ビジネススタイリング:コラム