【シャツ編】サイズ選び:襟回りと裄丈だけでは不十分です
きちんと見える人、だらしなく見える人の差がものすごく大きくなるのは、ジャケットを脱いでシャツ一枚になるときやクールビズのような薄着の季節です。

と言うのも、ジャケットを着ている時にはシャツのサイズが多少合っていなくてもごまかせますが、ジャケットを脱いでしまうとごまかしようがなく、サイズが合っていないと途端にだらしなく見えてしまうからです。

スーツのサイズ感に気をつけている方も、シャツのサイズ感にまで気を遣う人はなかなかいないのです。

でも逆に言えば、きちんとしたサイズ感のシャツを着ていればそれだけで印象が全く変わり、人の記憶にも残りやすくなります。

ビジネススタイルの真の攻略はシャツのサイズ感にあるのです!

それではきちんとしたシャツはどのように選べばいいのか?を説明していきますね!

シャツを選ぶときに殆どの方は首周りと腕の長さ(裄丈)から選ぶと思いますが、コレでは不十分です。
ここにバストサイズとウエストサイズを追加します!



この2カ所を測ってもらってください。

測れましたか? 後はジャストサイズへの公式へ当てはめてみます。

「★胸回り→バスト実寸+15センチ」、「★胴回り→ウエスト実寸+10センチ」 のサイズのシャツがジャストサイズのシャツです。
シャツのジャストサイズは思っている以上にスリムなんです。
この公式を覚えてもらえたら、自分でジャストサイズのシャツを選ぶことができます。ぜひ覚えてくださいね。






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